NEO STAGEシリーズの組立キットではプランク材がレーザーカットでパーツ化されており、画像の様に後縁材の位置決めの切り込みが入っています。
このような構造の場合、リブ組みした状態からプランクするのでは無く、プランク材の上でリブ組の工程を行います。
まず、後縁材を切り込みに合わせて接着します、この時アルミアングルか定規で直線を出し、画像中央のエルロンリブで角度も合わせた状態で接着します。
そして各リブを仮にはめ込んで行き、平面形を合わせてスパーとプランク材の一部分を仮接着しておきます。
次にジグを使いますが、主翼を乗せる前に接着材が漏れてくっ付かない様にビニールかラップを被せておきます。
ラップの材質によっては瞬間接着材がくっ付く場合があるので注意!(ポリエチレンは大丈夫)
主翼をジグに乗せた状態で最初に補助後縁まで接着、次にスパーまで。
そしてスパーまで接着出来たら補助前縁を付けてから前縁まで接着して行きます。
全てのパーツの接着が完了し、下面プランクが出来上がったら上面プランク材を乗せもう一つのジグでサンドイッチしおもりをかけて出来上がり!
つづく!