コンポジットの修理


これを修理した方法を紹介させて頂きます。

表面からテープを貼って穴の開いた部分を塞ぎます。


ガラス繊維のチップは専用の物が無ければガラスクロスやマットをハサミで細かく切った物で代用出来ます。

コンポジットの欠損部分が修復出来ました。


ポリパテを盛りつけて




この色、オレンジと思い、赤に黄色を混ぜてスタートすると全然近づかない!黒を入れなければならず茶色を作る感じでやっと合ってきた。
色合わせは納得いくまで、妥協できる範囲で合わせます。

乾燥後に#2000~#3000ペーパーで磨き、つや出しはコンパウンドをかけて修理完了!

by flighthobby
| 2012-04-10 21:42
| 修理
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Comments(6)

さすがプロの技ですね。
全然判らない。
全然判らない。
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s-kenさん、2日で治りました早いでしょ。
オーナーさん喜んでくれると嬉しいな。
オーナーさん喜んでくれると嬉しいな。

ポリエステル樹脂+ガラス繊維での補修、昔、サーフボードを直すのに同じ手法を使ったことがあります。飛行機にも利用できる方法なんですね。ウレタン塗装の場合、補修時には塗装の縮れに気を付けなければならないと聞いたことがありますが、大変上手に補修ができていますね。さすがプロの仕事です。
クマ吉さんこん○○は、
バルサの粉に瞬間という手法もあるのですが今回の修理部分は強度が必要な箇所なのでカラスチップ手法で補強してみました。
塗装に関しても国産のウレタン仕上げなら問題ないのですがここの機体は’ちじみ現象’が起こる可能性があるので気をつかいます。
バルサの粉に瞬間という手法もあるのですが今回の修理部分は強度が必要な箇所なのでカラスチップ手法で補強してみました。
塗装に関しても国産のウレタン仕上げなら問題ないのですがここの機体は’ちじみ現象’が起こる可能性があるので気をつかいます。

こちらこそ、ありがとうございました。
今度の日曜日も天気が良ければ飛行場に行きますのでよろしくです。
今度の日曜日も天気が良ければ飛行場に行きますのでよろしくです。