コンポジットの修理
これを修理した方法を紹介させて頂きます。
表面からテープを貼って穴の開いた部分を塞ぎます。
ガラス繊維のチップは専用の物が無ければガラスクロスやマットをハサミで細かく切った物で代用出来ます。
コンポジットの欠損部分が修復出来ました。
ポリパテを盛りつけて
この色、オレンジと思い、赤に黄色を混ぜてスタートすると全然近づかない!黒を入れなければならず茶色を作る感じでやっと合ってきた。
色合わせは納得いくまで、妥協できる範囲で合わせます。
乾燥後に#2000~#3000ペーパーで磨き、つや出しはコンパウンドをかけて修理完了!
全然判らない。
オーナーさん喜んでくれると嬉しいな。
バルサの粉に瞬間という手法もあるのですが今回の修理部分は強度が必要な箇所なのでカラスチップ手法で補強してみました。
塗装に関しても国産のウレタン仕上げなら問題ないのですがここの機体は’ちじみ現象’が起こる可能性があるので気をつかいます。
今度の日曜日も天気が良ければ飛行場に行きますのでよろしくです。